男女群島 Vol 2
~八重ちゃんに尾長グレが 編~
隣で竿を出している八重ちゃんの悲鳴
ぎゃぁ~~~
きたぁ~~~
うぅぅ。。。。と竿を立てれない状態だぁ
ぎゃぁ~~~。。。。。。プッン
見事にやられた、しかも10号ハリスから
間違いなく、60cmオーバーの尾長グレの引きだ
がっかりの八重ちゃん。。。
八重ちゃん曰く
「巨尾長グレは、こんなに引くのぉ~」
「信じられ~~ん」。。。。とねぇ!
「これが、巨の引きだよぉ~」・・・とグレ武者
60cmオーバーの尾長グレの引きの強さといったら
計り知れない程の強靭なパワーを出す
50cm台の尾長グレと比較したら
おそらく数倍のパワーを秘めている
グレ武者の体験談で
60cmオーバーを3尾たて続けに
腰に当てて取り込んだら
翌日、腰に青アザが出来ていた
60cm未満の尾長グレは
腕力で取り込めるが
60cmオーバーとなれば
腕力では戦えないし取り込めない
尾長グレは石鯛と同位のパワーを出すと云われているし
スピードは石鯛よりも遥かに上
すなわち、60cmオーバーの尾長グレは
腕力で戦うのではなく
石鯛と同様、「腰で戦う」釣り方なのだ
また、スピードが通常のグレとは比べ物にならないので
仕掛けを流しているときも
戦闘モードで構えておく必要がある
おそらく、八重ちゃんも10号ハリスを飛ばすグレなんて
予想もつかなかっただろう
話では巨の尾長グレは8号ハリス、10号ハリスでも切られるよぉ~
と聞いていても
ただ、尾長グレって凄いんだねぇ~
と感じる程度だろう
今回の体験で一周り大きくなった八重ちゃん
再び巨の尾長グレとめぐり合うチャンスがあったら
巨との戦い、頑張れるだろう!
そまで。。。毎日、スクワット100回じゃ~~~(ガッ、ハハハ)
ということで。。。。
この高橋瀬に、デカイ尾長ちゃんが回ってきているようだ
皆で戦闘モードに入る
気合い入れだぁ~
しこ踏んで
「ヨイショ、ヨイショ」
??? 初場所 朝青龍が優勝かなぁ~ ???
なに考えてんだよぉ~・・・バ~~~カ!
そんな中、男女群島の波間を漂う電気ウキがゆっくりと消しこまれた
今だっ!
でも、ちっちぇ~。。。。。40cmの口太
再び、電気ウキが消しこまれる
確り合わせると中々の抵抗を見せる
重量感が伝わってくるが、なんだか違うみたい
再々の抵抗を見せたが、波間に横たわっているのが暗闇に確認できる
「デカぃ~~~」
「タモ、タモ」
「尾長グレ、かぁ~~~?」
「無事、タモ入れ」
4kgオーバーの丸々と太った。。。。太った!
太った、太った・・・・クソぉ~
さん 三 デッカい三の字ぃ~
なんか、引きが違うと思ったよぉ。。。。
男女群島の南端 下の赤瀬
こんな感じで、夜は更けてゆく
段々と魚の活性が悪くなり、餌も無くならなくなってきた
30分に一回、1人の竿が曲がる程度
午前1時を過ぎ、久しぶりに。。。。
磯遊人さんの声。。。。。。。。
「これは、少しデカそう」
「いやぶり上げられそう」
「やっぱ、タモを入れて」
と上がってきたのは
今回、最大の尾長グレ
55cm強の立派な尾長グレだ
これを見て、ニンマリ顔の磯遊人さん
とりあえず尾長グレらしい尾長ってことで、一安心
あとは60オーバーだぁ~余裕を見せている
八重ちゃんとグレ武者は
「良いなぁ~」と心の中
「60オーバー、60オーバー」だねぇ~
となぐさめ合う。。。。。
そこへ再び!
きたぁ~~~~
あッ、あっ、うぅ。。。ζιλδΦΨξιΩʼn∂ m⊆⊇m
八重ちゃんの竿が・・への字
掛けている>奴を!
あの巨を掛けている!
今度の敵もそうとうデカそうな奴
「竿を立てんかぁ~」と父ちゃんが叫ぶ
うぅ。。。ζιλδΦΨξι。。。。。。
必死に戦う八重ちゃん
「竿を立てんかぁ~」「立てんかぁ~」。。。。。磯遊人さん
「立た~~~~~ん!」・・・八重ちゃん
うぅ。。。ζιλδΦΨξι。。。。。。
フっ~~~。。。。・・・・軽くなったぁ
針ハズレだぁ
残念~~~ん!
そこで八重ちゃんが一言
「針が伸びてるぅ~~~~」。。。「凄ぉ~」
なんと、ジークの尾長専用バリが一直線に伸びているのだ
しかも、リールもおかしい
4000番のリールのギヤが破壊されている
恐るべし、巨の尾長!
これを見て八重ちゃん一言!
「巨よ今回はゆるしてやっぞぉ~」・・・トホホホホホぉ。。。。
磯釣りは何時も一緒の磯遊人&八重ちゃん
その後、しばらく粘ってみたが、当たりが遠のいた
そして、八重ちゃんが作ってくれた
チョットピリ辛のモツ鍋チャンポン
3人で食らって一日目の夜は更けた。。。。
ZZZZZZzzzz。。。。。
コケコッコォ~~~<男女には居ないかぁ。。。
あ朝っ、さぁ~~~~~~
グレ武者が最初に目覚め、こんなことは滅多にない
あああぁぁ。。。。
んっ。。。。あぁ、ぁ~~~あぁ。。。
ん。。。声が出ない!
昨日、叫んだせいか
声が出ないぞぉ~・・・・まっ いっか!
みんな・・・起きろ!
釣るよぉ~~~~の声に
磯遊人さん、が起きてきた
「マズメの一発、狙うよぉ~」
コマセに沢山の魚たちが寄ってきている
期待を込めて第1投する
早速、上げって来たのは
小長ちゃん
小長ちゃんが沢山居るようだ
瀬際、払い出し、沖目、浅棚、深棚。。。何処を狙っても
30cm台の小太や小長ちゃん
そこへ、八重ちゃんも起きてきた
「ここは何処?」
「私は誰ぇ~」状態の八重ちゃん
「モーニングおしゅるこでも食べる?」・・と八重ちゃん
「食う、食う」
ってな感じで、あったかい「おしゅるこ」
美味しかったぁ~
擦れた声も元気でそうだ!
そうこうしていると「サムソン」が見回りに来た
「釣れましたかぁ」と船長
「どうします、ここで釣る・瀬替わりする?」と船長
石鯛をやる瀬ではないので「瀬替わりすることに」
荷物を積み込み、隣の中村瀬で竿出ししているメンバーのところへ
メンバーも瀬替わりの要望
5人で男女群島遊覧じゃ~
クロキのカベ、タンポ、シケシラズ。。。中の島の吉田瀬、SOS、帆立岩など名礁群を抜け、西磯へ、ハナグリ島のヤスナガを抜けたところで
船長が「石鯛のグレ武者さんたち2人用意」を!
ハナグリ瀬戸の西側の「石塚」だ
私と吉田さんと2人で上礁する
この石塚は、瀬戸なので潮通しが抜群
石鯛狙いは、上げ下げの反転流
4~5月の時期は、石鯛の数釣りポイント
早速、2人で石鯛狙いの準備に掛る
ポイントは、足元の瀬際
水深は10m~18mの落ち込みの壁だ
赤貝の餌で15mの壁に入れると直ぐに石鯛の当たりがある
穂先を抑えるが、走らない
当たりからして、イシガキの当たりだ
丁度、この頃から雲行きが悪くなってきた
明るかった空も、厚い雲に覆われどんよりとした天気
ひと雨来るのかぁ~
天気予報では、今日の夜半まで
くもりのち晴れだったのに。。。。。いやぁ~な感じ
気持ちを入れ替え、再び赤貝の餌を付けて投入
天気が悪いので、石鯛も活気がない
ゴツ、ゴツ。。。。で終わってしまう
こんな感じで1時間ほど経過したとき
今までとは全然違う、力強い当たりが来た
3kクラスの重量感が有る本石の当たりだ
よし、これを仕留めようと再び同じ棚へ投入
ガァッツン、ガツ、ガツ。。。。グゥ
グゥ、グゥ。。。。。まだまだ!
グゥ、グゥ、ガッン。。。。走れよぉ。。。
グゥ。。。。走れ、走れ、走れぇ~~~~~
フッ。。。。。。。離した。。。軽くなった・・・・くそぉ~
今度こそ。。。と再び同じ棚へ
ん?
居ない
ここかぁ?
居ない
ここかぁ~
居ない・・・・・居なくなったぞ。。。
この後、奴は居なくなり当たりもなくなった
飯でも食らうかぁ~~~~~
パクパク。。。。パクパク。。。。。。ん?
ん~~~~ん?
ポツ・ポツ・ポツ。。。。。ポツ
空から。。。
やだねぇ~~~~雨だよぉ
何だよぉ~~~~雨かよぉ~~~
♪雨が空から降れば 想い出は地面に染みこむ
雨がシトシト降れば 想い出はシトシトにじむ
黒いコウモリ傘をさして 街を歩けば
あの街は雨の中 この街も雨の中
電信柱もポストも故郷(ふるさと)も雨の中
しょうがない雨の日はしょうがない 公園のベンチでひとり
お魚を釣れば お魚もまた雨の中・・・♪
この歌を知っている人は少ないだろうなぁ~
作曲 小室 等
「雨が空から降れば」って歌ですよ
ってことで、午後から雨&風が出てきて万事休す
岩陰で転寝のグレ武者
夕方、サムソンが見回りに着たので
夜の寝床を求め瀬替わり
風裏の、平たいところがある瀬にお願い!
ところで、磯遊人さんたち3人は何処に上礁していますかぁ?
と尋ねると
「地の平瀬」に上礁しているとのこと
地の平瀬なら「風裏の、平たいところがある瀬」なので
一緒に上礁するからとお願いする
地の平瀬に行ってみると
今度も、八重ちゃんが頑張っている
「上物竿&オキアミで」・・トォ~~ホホホ!
「やっちゃった」
「石鯛を」・・・・だと!
良いねぇ~
一生懸命、石鯛を狙ってた俺ら。。。トホホ
羨ましさはさておいて。。。
雨が降り出す前に、テントを張る
寝床の確保だぁ~
明るいうちにテントを張って、食事の用意(ここも八重ちゃん活躍)
焼肉をたらふく食って
仲が良い磯遊人&八重ちゃん夫妻
さぁ~~~~。。。。。んっ。。
寝っどぉ~~~~~。。。。なんのこっじゃ!
折角、はるばる男女群島まで来て
釣らないのかぁ~
グレ武者と吉田さんは。。。何時ものこと
何時もは、船に寝るのだが
今回は、磯で寝ました・・・・・・ガッ、ハハハハハ
私が、夢の中だった頃
磯遊人さん&八重ちゃん&福島さんの3人は。。。。
夜釣りをしていたらしいが。。。。。zzzzz
さだかではない。。。。。。ZZZZzzzz~~~~
朝、目が覚めて
味噌汁吸って
餅を焼いていたらサムソンがやってきた
「帰るどぉ~~~」
あぁ~~~~あの餅
食いたかったなぁ~~~~~~~~~~。。。。終わり
帰港前にヘラクレスと全速力で並走
今回のお持ち帰り分は、40~45cmのグレちゃん達、中には44cmの小長グレちゃんも一尾遊んでくれました
それとぉ~
美味しそうな丸々と太った「ごまさばちゃん」1尾
沖縄の県魚の「グルクンちゃん」3尾
画像なし!
磯遊人&八重ちゃんの釣果
PS
今回、グレ武者の優しぃ~気持ちで帰っていったグレ君は。。。
水面で顔を見せたので「ぶり上げようとしたら」挨拶して帰っていったグレ君が4尾
ハリの結びを「蝶々結び」にしていたら、それを解いて帰っていったグレ君が1尾
これら皆さんは40~45cmクラスのちっちゃなグレ君達でした
それから、地上から脱獄した小長ちゃん3尾でした
今回は、パワーグレちゃんは遊びに来てくれませんでした・・・トホホホォ~
今度着たときは、遠慮なく遊びに来てくださいねぇ~
最後にもう一つ PS 男女群島の名礁 サメ瀬
←クリックしてちょうだい!
←ついでにクリックしてちょうだい!
隣で竿を出している八重ちゃんの悲鳴
ぎゃぁ~~~
きたぁ~~~
うぅぅ。。。。と竿を立てれない状態だぁ
ぎゃぁ~~~。。。。。。プッン
見事にやられた、しかも10号ハリスから
間違いなく、60cmオーバーの尾長グレの引きだ
がっかりの八重ちゃん。。。
八重ちゃん曰く
「巨尾長グレは、こんなに引くのぉ~」
「信じられ~~ん」。。。。とねぇ!
「これが、巨の引きだよぉ~」・・・とグレ武者
60cmオーバーの尾長グレの引きの強さといったら
計り知れない程の強靭なパワーを出す
50cm台の尾長グレと比較したら
おそらく数倍のパワーを秘めている
グレ武者の体験談で
60cmオーバーを3尾たて続けに
腰に当てて取り込んだら
翌日、腰に青アザが出来ていた
60cm未満の尾長グレは
腕力で取り込めるが
60cmオーバーとなれば
腕力では戦えないし取り込めない
尾長グレは石鯛と同位のパワーを出すと云われているし
スピードは石鯛よりも遥かに上
すなわち、60cmオーバーの尾長グレは
腕力で戦うのではなく
石鯛と同様、「腰で戦う」釣り方なのだ
また、スピードが通常のグレとは比べ物にならないので
仕掛けを流しているときも
戦闘モードで構えておく必要がある
おそらく、八重ちゃんも10号ハリスを飛ばすグレなんて
予想もつかなかっただろう
話では巨の尾長グレは8号ハリス、10号ハリスでも切られるよぉ~
と聞いていても
ただ、尾長グレって凄いんだねぇ~
と感じる程度だろう
今回の体験で一周り大きくなった八重ちゃん
再び巨の尾長グレとめぐり合うチャンスがあったら
巨との戦い、頑張れるだろう!
そまで。。。毎日、スクワット100回じゃ~~~(ガッ、ハハハ)
ということで。。。。
この高橋瀬に、デカイ尾長ちゃんが回ってきているようだ
皆で戦闘モードに入る
気合い入れだぁ~
しこ踏んで
「ヨイショ、ヨイショ」
??? 初場所 朝青龍が優勝かなぁ~ ???
なに考えてんだよぉ~・・・バ~~~カ!
そんな中、男女群島の波間を漂う電気ウキがゆっくりと消しこまれた
今だっ!
でも、ちっちぇ~。。。。。40cmの口太
再び、電気ウキが消しこまれる
確り合わせると中々の抵抗を見せる
重量感が伝わってくるが、なんだか違うみたい
再々の抵抗を見せたが、波間に横たわっているのが暗闇に確認できる
「デカぃ~~~」
「タモ、タモ」
「尾長グレ、かぁ~~~?」
「無事、タモ入れ」
4kgオーバーの丸々と太った。。。。太った!
太った、太った・・・・クソぉ~
さん 三 デッカい三の字ぃ~
なんか、引きが違うと思ったよぉ。。。。
男女群島の南端 下の赤瀬
こんな感じで、夜は更けてゆく
段々と魚の活性が悪くなり、餌も無くならなくなってきた
30分に一回、1人の竿が曲がる程度
午前1時を過ぎ、久しぶりに。。。。
磯遊人さんの声。。。。。。。。
「これは、少しデカそう」
「いやぶり上げられそう」
「やっぱ、タモを入れて」
と上がってきたのは
今回、最大の尾長グレ
55cm強の立派な尾長グレだ
これを見て、ニンマリ顔の磯遊人さん
とりあえず尾長グレらしい尾長ってことで、一安心
あとは60オーバーだぁ~余裕を見せている
八重ちゃんとグレ武者は
「良いなぁ~」と心の中
「60オーバー、60オーバー」だねぇ~
となぐさめ合う。。。。。
そこへ再び!
きたぁ~~~~
あッ、あっ、うぅ。。。ζιλδΦΨξιΩʼn∂ m⊆⊇m
八重ちゃんの竿が・・への字
掛けている>奴を!
あの巨を掛けている!
今度の敵もそうとうデカそうな奴
「竿を立てんかぁ~」と父ちゃんが叫ぶ
うぅ。。。ζιλδΦΨξι。。。。。。
必死に戦う八重ちゃん
「竿を立てんかぁ~」「立てんかぁ~」。。。。。磯遊人さん
「立た~~~~~ん!」・・・八重ちゃん
うぅ。。。ζιλδΦΨξι。。。。。。
フっ~~~。。。。・・・・軽くなったぁ
針ハズレだぁ
残念~~~ん!
そこで八重ちゃんが一言
「針が伸びてるぅ~~~~」。。。「凄ぉ~」
なんと、ジークの尾長専用バリが一直線に伸びているのだ
しかも、リールもおかしい
4000番のリールのギヤが破壊されている
恐るべし、巨の尾長!
これを見て八重ちゃん一言!
「巨よ今回はゆるしてやっぞぉ~」・・・トホホホホホぉ。。。。
磯釣りは何時も一緒の磯遊人&八重ちゃん
その後、しばらく粘ってみたが、当たりが遠のいた
そして、八重ちゃんが作ってくれた
チョットピリ辛のモツ鍋チャンポン
3人で食らって一日目の夜は更けた。。。。
ZZZZZZzzzz。。。。。
コケコッコォ~~~<男女には居ないかぁ。。。
あ朝っ、さぁ~~~~~~
グレ武者が最初に目覚め、こんなことは滅多にない
あああぁぁ。。。。
んっ。。。。あぁ、ぁ~~~あぁ。。。
ん。。。声が出ない!
昨日、叫んだせいか
声が出ないぞぉ~・・・・まっ いっか!
みんな・・・起きろ!
釣るよぉ~~~~の声に
磯遊人さん、が起きてきた
「マズメの一発、狙うよぉ~」
コマセに沢山の魚たちが寄ってきている
期待を込めて第1投する
早速、上げって来たのは
小長ちゃん
小長ちゃんが沢山居るようだ
瀬際、払い出し、沖目、浅棚、深棚。。。何処を狙っても
30cm台の小太や小長ちゃん
そこへ、八重ちゃんも起きてきた
「ここは何処?」
「私は誰ぇ~」状態の八重ちゃん
「モーニングおしゅるこでも食べる?」・・と八重ちゃん
「食う、食う」
ってな感じで、あったかい「おしゅるこ」
美味しかったぁ~
擦れた声も元気でそうだ!
そうこうしていると「サムソン」が見回りに来た
「釣れましたかぁ」と船長
「どうします、ここで釣る・瀬替わりする?」と船長
石鯛をやる瀬ではないので「瀬替わりすることに」
荷物を積み込み、隣の中村瀬で竿出ししているメンバーのところへ
メンバーも瀬替わりの要望
5人で男女群島遊覧じゃ~
クロキのカベ、タンポ、シケシラズ。。。中の島の吉田瀬、SOS、帆立岩など名礁群を抜け、西磯へ、ハナグリ島のヤスナガを抜けたところで
船長が「石鯛のグレ武者さんたち2人用意」を!
ハナグリ瀬戸の西側の「石塚」だ
私と吉田さんと2人で上礁する
この石塚は、瀬戸なので潮通しが抜群
石鯛狙いは、上げ下げの反転流
4~5月の時期は、石鯛の数釣りポイント
早速、2人で石鯛狙いの準備に掛る
ポイントは、足元の瀬際
水深は10m~18mの落ち込みの壁だ
赤貝の餌で15mの壁に入れると直ぐに石鯛の当たりがある
穂先を抑えるが、走らない
当たりからして、イシガキの当たりだ
丁度、この頃から雲行きが悪くなってきた
明るかった空も、厚い雲に覆われどんよりとした天気
ひと雨来るのかぁ~
天気予報では、今日の夜半まで
くもりのち晴れだったのに。。。。。いやぁ~な感じ
気持ちを入れ替え、再び赤貝の餌を付けて投入
天気が悪いので、石鯛も活気がない
ゴツ、ゴツ。。。。で終わってしまう
こんな感じで1時間ほど経過したとき
今までとは全然違う、力強い当たりが来た
3kクラスの重量感が有る本石の当たりだ
よし、これを仕留めようと再び同じ棚へ投入
ガァッツン、ガツ、ガツ。。。。グゥ
グゥ、グゥ。。。。。まだまだ!
グゥ、グゥ、ガッン。。。。走れよぉ。。。
グゥ。。。。走れ、走れ、走れぇ~~~~~
フッ。。。。。。。離した。。。軽くなった・・・・くそぉ~
今度こそ。。。と再び同じ棚へ
ん?
居ない
ここかぁ?
居ない
ここかぁ~
居ない・・・・・居なくなったぞ。。。
この後、奴は居なくなり当たりもなくなった
飯でも食らうかぁ~~~~~
パクパク。。。。パクパク。。。。。。ん?
ん~~~~ん?
ポツ・ポツ・ポツ。。。。。ポツ
空から。。。
やだねぇ~~~~雨だよぉ
何だよぉ~~~~雨かよぉ~~~
♪雨が空から降れば 想い出は地面に染みこむ
雨がシトシト降れば 想い出はシトシトにじむ
黒いコウモリ傘をさして 街を歩けば
あの街は雨の中 この街も雨の中
電信柱もポストも故郷(ふるさと)も雨の中
しょうがない雨の日はしょうがない 公園のベンチでひとり
お魚を釣れば お魚もまた雨の中・・・♪
この歌を知っている人は少ないだろうなぁ~
作曲 小室 等
「雨が空から降れば」って歌ですよ
ってことで、午後から雨&風が出てきて万事休す
岩陰で転寝のグレ武者
夕方、サムソンが見回りに着たので
夜の寝床を求め瀬替わり
風裏の、平たいところがある瀬にお願い!
ところで、磯遊人さんたち3人は何処に上礁していますかぁ?
と尋ねると
「地の平瀬」に上礁しているとのこと
地の平瀬なら「風裏の、平たいところがある瀬」なので
一緒に上礁するからとお願いする
地の平瀬に行ってみると
今度も、八重ちゃんが頑張っている
「上物竿&オキアミで」・・トォ~~ホホホ!
「やっちゃった」
「石鯛を」・・・・だと!
良いねぇ~
一生懸命、石鯛を狙ってた俺ら。。。トホホ
羨ましさはさておいて。。。
雨が降り出す前に、テントを張る
寝床の確保だぁ~
明るいうちにテントを張って、食事の用意(ここも八重ちゃん活躍)
焼肉をたらふく食って
仲が良い磯遊人&八重ちゃん夫妻
さぁ~~~~。。。。。んっ。。
寝っどぉ~~~~~。。。。なんのこっじゃ!
折角、はるばる男女群島まで来て
釣らないのかぁ~
グレ武者と吉田さんは。。。何時ものこと
何時もは、船に寝るのだが
今回は、磯で寝ました・・・・・・ガッ、ハハハハハ
私が、夢の中だった頃
磯遊人さん&八重ちゃん&福島さんの3人は。。。。
夜釣りをしていたらしいが。。。。。zzzzz
さだかではない。。。。。。ZZZZzzzz~~~~
朝、目が覚めて
味噌汁吸って
餅を焼いていたらサムソンがやってきた
「帰るどぉ~~~」
あぁ~~~~あの餅
食いたかったなぁ~~~~~~~~~~。。。。終わり
帰港前にヘラクレスと全速力で並走
今回のお持ち帰り分は、40~45cmのグレちゃん達、中には44cmの小長グレちゃんも一尾遊んでくれました
それとぉ~
美味しそうな丸々と太った「ごまさばちゃん」1尾
沖縄の県魚の「グルクンちゃん」3尾
画像なし!
磯遊人&八重ちゃんの釣果
PS
今回、グレ武者の優しぃ~気持ちで帰っていったグレ君は。。。
水面で顔を見せたので「ぶり上げようとしたら」挨拶して帰っていったグレ君が4尾
ハリの結びを「蝶々結び」にしていたら、それを解いて帰っていったグレ君が1尾
これら皆さんは40~45cmクラスのちっちゃなグレ君達でした
それから、地上から脱獄した小長ちゃん3尾でした
今回は、パワーグレちゃんは遊びに来てくれませんでした・・・トホホホォ~
今度着たときは、遠慮なく遊びに来てくださいねぇ~
最後にもう一つ PS 男女群島の名礁 サメ瀬
←クリックしてちょうだい!
←ついでにクリックしてちょうだい!
この記事へのコメント
前、後編読ませていただきました~~(^0^)
やはり、グレ武者さんの釣行記は、私の書き方と全然違って読みがいが
ありました~~(^ ^ゞ
私も、釣行記の書き方勉強します(^ ^ゞ
男女、二泊三日八重ちゃんと二人でお世話になりました~~m(_)m
今度は、いつになりますか~?
楽しみに待ってま~~す(^0^)
明日は、草垣いくんですか??
やはり、グレ武者さんの釣行記は、私の書き方と全然違って読みがいが
ありました~~(^ ^ゞ
私も、釣行記の書き方勉強します(^ ^ゞ
男女、二泊三日八重ちゃんと二人でお世話になりました~~m(_)m
今度は、いつになりますか~?
楽しみに待ってま~~す(^0^)
明日は、草垣いくんですか??
お疲れさまでした。
書くのを待って頂き、申し訳なかったです~^^;
巨尾長の引きは凄かったです。
やっぱり、スクワット100回しなくちゃダメですかね~^^;
男女行かれる時は、声掛けてくださいね
リベンジに燃えてますから!(=`炎´=)/
書くのを待って頂き、申し訳なかったです~^^;
巨尾長の引きは凄かったです。
やっぱり、スクワット100回しなくちゃダメですかね~^^;
男女行かれる時は、声掛けてくださいね
リベンジに燃えてますから!(=`炎´=)/
あぁ、逝きたい。。。
夢の男女群島。。。
でも、まず寝袋買わなきゃなあ(笑)
草垣は・・・半分諦めてはいますが・・・
この燃え盛った気持ちはどこにぶつければ・・・(涙)
夢の男女群島。。。
でも、まず寝袋買わなきゃなあ(笑)
草垣は・・・半分諦めてはいますが・・・
この燃え盛った気持ちはどこにぶつければ・・・(涙)
あと、泉州さんとこでグレ武者ウキⅡ?と同タイプのウキを注文させて頂きました^^;
使い勝手が良さそうだったもんで、勝手にすいません。。。
使い勝手が良さそうだったもんで、勝手にすいません。。。
磯遊人さん、どーも楽しい男女でしたね!
今度行くときも電話します!
2~3日は、残念ながら雨で中止にしました、草垣も良い所ですが。。。。
今度行くときも電話します!
2~3日は、残念ながら雨で中止にしました、草垣も良い所ですが。。。。
八重ちゃん>スクワット100回・・・・うん、うん!
そうじゃぞぉ~
近いうちにリベンジに行きたいですね!
そうじゃぞぉ~
近いうちにリベンジに行きたいですね!
青い目の魚さん
草垣群島>残念でしたね!
また今度行きましょう
草垣群島>残念でしたね!
また今度行きましょう
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。