瀬々野浦釣行 中編

グレ武者

2008年05月03日 00:10

グレ釣りタイムだぁ~

pm4時にロープ瀬から瀬替り
途中、福島師を回収し、夕マズメのグレ釣りタイムと化す

船長に状況を尋ねると
先ほどまで連れの方が釣っていた馬の瀬が丁度入れ食いだったそうで、そこで竿を出していたドクさんが夜釣りで磯遊人さんと合流するため、渋々馬の瀬を離れたとのこと、まだ日暮れまで3時間あるので、福島さん、青い目の魚さんと3人でその場所で釣ることとした





【グレの仕掛け】
今の時期の瀬々野浦は巨尾長グレが良く当たる
また、この馬の瀬周りは沈み瀬が数多くあるので太めの仕掛けとした


  
竿:がまアテンダー
    2.25号・5.0m

リール:iso3000LB
    道糸テクニシャン4号

ハリス:ブラック 3.25号~

ハリ:ジーク 6号~

ウキ:グレ武者Ⅱ M-3B

コマセ・つけ餌:共に生オキアミ

噛み潰し:B=2個、3号=1個

棚:7mから沈め釣り


3人それぞれの思いで釣り開始
グレ武者は、まず、ドクさんが入れ食い中とのことだったので
流れの中から釣ってみることとした
がしかし、時合が過ぎたのかえさ取り&グレの反応が全然ない
次に、10mくらい張り出した沈み根の先のゆっくりと流れる中を探ってみる

丁度、そのとき

隣で竿を出している、青い目の魚さんが・・・一声!

   「あれぇ~~」

   「いきなり、道糸からやられたぁ~」


当たりがなかったので、携帯で遊んでいたら
いきなり、道糸引きの当たりがあり、瞬殺だったそうだ


この一帯には、デカイ尾長が生息しているのでおそらくそいつの仕業だろう
以前、地元の尾長師と話をしていたとき、このナポレオン一帯は巨の尾長が多く生息している、私もそこで沢山60オーバーを釣りますよぉ~と。。。。

この方は、何時も同じ磯で同じ場所を釣られている
えぇ~~~こんな場所で。。。。と思うポイントですよ
流れもゆっくりと流れるときが時々ある程度
そのポイントが、この馬の瀬の左側にある瀬の30m先の沈み根周りです

グレ武者もこのナポレオン一帯では、70cmクラスの尾長グレを数多く目視しているし、数多くハリ掛けさせているが、この一帯は沈み根が多く、取り込みが非常に難しい
また、この一帯の巨尾長は、晩春もしくは早秋に多く当たってくるので寒の時期の尾長グレとは引きが二倍以上違うので話にならない
しかし、この時期の巨尾長は魅力的だ


青い目の魚さんのこの瞬殺で殺気ムンムン!
3人気を引き締めて大グレとの戦闘モードだぁ。。。。。
10分くらい経過した時

グレ武者のオープンベールのリールから道糸がバチバチと出た
待望の当りだぁ

        「きた きた きたぁ~~~」

ベールを戻し、確りと合わせると。。。
とてつもない重量感・パワーが伝わってきた
2.25号のパワーを利かせ、豪腕で寄せる
引きからしてグレの様子
強烈な引きだぁ
糸を出してたまるかぁ。。。


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