男女群島 Vol 1
～磯遊人さんの独り舞台 編～
久しぶりの男女群島ということで
気分も最好調
今回は、昨年からちょくちょく同行している
磯遊人さん＆Pink Pantherを操る八重ちゃん
それから、グレ研メンバーの吉田さんと福島さん
私（グレ武者）の５人での巨尾長グレ狙いとなった
今回の渡船は、日本一の渡船
長崎の平戸を基地とする
あじか磯釣りセンターの
いわゆる「最強 BLACK AJIKA船団」だ
AJIKA船団は、通常時４船BIG船が男女群島、２船が五島列島へ毎日の如く案内している。
今回は、一番BIGな渡船「ブラック サムソン」での釣行となった
平戸出船がpm２時ごろなので、玉名のFishingＪＪをam１０時に出発
途中、不運な出来事があったが（この出来事は、磯遊人さんのblogで紹介されるかなぁ？）
無事に「あじか磯釣センター」に到着
早速、サムソンに荷物を積み込み出港
昨日の季節風の影響もあまり無く
快調に男女群島を目指しハイスピード
定刻どおり、３時間強の快適な船旅だった
早速、瀬付けが始まった
私たちも船長に呼ばれたので
瀬上がりの準備する
最初に上礁したところは男島の「奥の院」周り
我々の番になった、
吉田さんと福島さんが男島の「中村瀬」に上礁
磯遊人さんと八重ちゃんと私が「高橋瀬」に上礁した
私は高橋瀬に始めて上礁したので
磯の深さなど全然分からない
しかし、前々回に上礁し、巨尾長グレを手中したポイント「八女タンポの中の瀬の裏瀬」が近くに見える、何となく「巨の香り」がする
足場も申し分なし、寝場所も申し分なし、風裏なので申し分なし
てな感じ、時間は１８時前で曇り空
まだ暗くはないが、巨尾長の夜釣り仕掛けの準備をする
【巨尾長グレの夜仕掛け】
竿：がま社 パワースペシャル５号
リール：Ｄ社 ISO Z ４０００LBD
道糸：テクニシャン ６号
ハリス：７号
電気ウキ１号
【コマセ】
赤アミ２角、生オキアミ１角、パン粉２ｋｇ
右側に磯遊人さん、真ん中に八重ちゃん、左側に私（グレ武者）でスタート
３ヒロで第１投する
一投目から当たり
上がってきたのは “な ん と”
足の平サイズの小長ちゃん・・・・・ガッ、クゥ～～～
こんなサイズの尾長ちゃんは
グレ武者的に男女群島では記憶にない
ここは何処？
いやいや違う、男女群島だぁ。。。
気持ちを切り替えて
再投入する、３投、４投 するが。。。
何も当らんぞぉ～
そこへ、磯遊人さんの竿が満月に！
「来ましたよぉ～」と磯遊人さん
上がってきたのは、デカイ口太グレ
いわゆる「男女群島サイズ」の５０ｃｍの口太グレだ
また来たよぉ～と、磯遊人さん ４５ｃｍクラスの口太
また来たよぉ～と、磯遊人さん 同サイズ
また来たよぉ～と、磯遊人さん ４５ｃｍクラスの小長ちゃん
また来たよぉ～と、磯遊人さん ５０ｃｍの見事なシマアジちゃん
こんな感じで一人舞台だ。。。
八重ちゃんと私は・・・なんの何の巨尾長狙いじゃ～
と。。。独り言 ってかぁ。。。
そんな中、八重ちゃんが声を出した。。。
来たよぉ～～～とねぇ！
なんだ、何だぁ～～
俺だけ。。。。来ねぇ～ぞ！
なんの何の巨尾長狙いじゃ～・・・・（涙）ポロポロ
男島の名礁 真浦の１番～４番
１時間ほど餌は取られるのだが
ウキに何の反応もない
棚を浅くしたら、餌はなくならないし
少しずつ深くすると、２ヒロ半で餌を・・・・かじり虫
ここだなぁ～
しかし、今回の餌、生オキアミが「べチョべチョ」で軟らかい
餌が最悪！
他の生オキアミを見にいって見る
。。。。。と
少しはマシなオキアミがあった
その餌でポイントへ投入
一発で、食ってきた・・・・口太グレ４５ｃｍ
それから、連荘で。。。。。小長混じりで５尾
とりあえず、食す分をキープ出来た。。。。
さぁ～～～てと
狙いの巨長ちゃん。。何処～
男女群島の巨長グレに照準を合わせ
４ヒロ～５ヒロで瀬際を攻める
しかし、潮の通しが悪い
瀬の際を流れないと
この瀬のようにワンドの中は厳しい
瀬の際を流そうとしても直ぐに５～７ｍほど際から離れて
巨尾長グレは望めない状態になる
潮もフラフラするだけで流れていない
そんな中、隣で竿を出している八重ちゃんの悲鳴
ぎゃぁ～～～
きたぁ～～～
うぅぅ。。。。と竿を立てれない状態だぁ
男女群島 Vol １ おわり
男女群島 Vol ２ に続く＞＞＞
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